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フラワルド

DSCN7499.jpg
目を閉じると、思い出す風景がある。
その風景が、今も心に残り、
過去を引きずる枷となる。 
 
――百年の眠りと、死との間にある違いはなんだろう――
 
僕らがここにいる理由、
百年近くも眠っていた訳を、
自分自身に問いかける。
(DMより抜粋)
 

 
今日までの三日間、写真展示と夜の朗読があります。
今晩の予定がぽっかり空いた方は是非。
先日のitella_Lab vol.01 「ANDY」を拝見した時もそうでしたが、
例え同じ台本のものでも、毎回違う側面が見えるのが舞台の「ナマモノ」たる所以。
 
以下は、今回のお話「フラワルド」の原作になっている「覚醒者たち」から抜粋。

 無言でしばらく星を眺める。
「エリザは、知ってるの?」
 と僕は聞く。
 たぶん、知ってるはずだと思いながら。
「何を?」
 エリザは聞き返す。
「僕らがここにいる理由。百年近くも眠っていた理由」
 エリザは無言で頷く。空気でそれが分かる。
「他のみんなは、どうかな」
「たぶん、私たち二人だけ」
「……そうか」
 だから僕らは惹かれ合ったのだろうか?
 無意識のうちに、お互いの中に、心の奥に閉じこめた自分を見ていたのだろうか?


(ameblo.jp/cokoly/entry-10559686969.html)



何かが確実に分からなくなる瞬間がある。
それを手放してしまってはいけないし、
だからと言って、追い求めても霞をつかむだけ。
 
見るたびに、経験するたびに自分の中の「知ったかぶり」が解かれて
何かが分からなくなるのは心地よい。
 
まるで宇宙に出て行くような。


11.28~30 三脚巴―トリスケルーvol.1「フラワルド」[free]
28(sun) start 19:00
29(mon) start 19:30
30(tue) start 19:30
(1ドリンクオーダーお願いいたします)
※“start”は朗読の始まる時間です。
※亜沙美さんの写真は三日間 bemstar 営業中にも見られます。

作 甲斐寛樹   http://ameblo.jp/cokoly/
朗読 石内忍   http://ameblo.jp/shinobucci-blog/
写真 亜沙美   http://asameet.com/

作家:甲斐寛樹さんの書き下ろし小説を、
役者:石内忍さんが朗読し、
写真家:亜沙美さんが世界観を写真で表現します。

三脚巴のコラボレーションを、ぜひお楽しみ下さい。
 
 
磨知

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2010.11.30 | | コメント(0) | トラックバック(0) | いべんと

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