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「The End of the World~終わると、始まる~」第2回

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12.26「The End of the World~終わると、始まる~」第2回

富士栄秀也さんのソロ
“染色体や糸くずのようなものの、集合体が蠢いている”
前回と同じ印象を得た、富士栄さんの幕開け。
前回と違って、「ソロ」の富士栄さんを拝見するのは初めてです。
ソロとは孤独のことでしょうか。
リハーサルには無い、本番の単体感。
集合体が絡まり始め、生きている上での様々な問題が感じられます。
ニュートラルな障害、咳、縺れ合う音、絡まる音、疑問。

ふと、障害がスムーズになる。障害と名付けた音がリズムを刻み、
飛び跳ねて陽気になる。歌ってみる、ということをする。
違う生き物のように歌う。
猫のような鳴き声。犬ような鳴き声。
猫に取り憑かれた何者かの鳴き声。
犬に取り憑かれた何者かの鳴き声。
◯◯が◯◯と成らない、一定でない時間。
まるで花占いのように、自由。
不自由。自由。不自由。
何者かが自由を獲得した。
何者かが不自由を獲得した。

破綻。
破綻とは何か。
急に、それまでずっと続いていた声のリバーブが解かれると、
突然洞窟から外に出された気分になる。
現実に出された気分になる。
朝、目が覚めて、自分の布団の上に居たらラッキーだと思う。
だが、仮に目が覚めたとして、彼は/彼女は、何者だったのか?
目が覚めたとして。



川染善弘さんのソロ
下記のプロフィールへの本気の挑戦でした。
私はただただ唖然。
リハーサルで思い出しました。
以前(音がバンド名)にて、川染さんを拝見した日のことを。
【なんなのだろうか、】というグループ展のパーティーで
川染さんは、その場にあるありとあらゆるものを小さな、
何か棒のようなマイクのようなもので引っ掻いて音を出すという
パフォーマンスをしていました。
「~~~というパフォーマンス、」というよりも、
確認作業と言った方が正しいかもしれません。
力の限り一生懸命に音を出して回るのですが、
今出した音が全く定着しない、自分のものにならない、
確認できない。
続けても続けても音は積もらず、息は上がりフラフラになっていく。
しかし「次はあれだ、今度はこっちだ」という挑戦への
興味が尽きる兆しは無い。

私たちが普段行っているコミュニケーションの方法では
何かが大きく欠落している。
日本語を使って、意味で象って、文法を用いて・・・
という日常を、川染さんは浮き彫りにする。
 
***********
普通、遊園地の中で、アトラクションというのは
内容が外から丸見えの状態で、
どんな絶叫マシーンでも、ある種の安心感が提供されています。

この日のお二人のソロをアトラクションに喩えさせて頂くと、
上記の「ある種の安心感」が確認できないままに乗せられる
未知の何かです。
(イメージが若干、川染さんの“列車”というものに引っ張られていますが

*  *  *
「The End of the World~終わると、始まる~」第2回

主催・富士栄秀也(nakedvoice)
天鼓に師事。とても人間らしく、それでいてバケモノの様に、
声を出したり出さなかったりしていたい。
即興しか出来ないし、やらない。因に、本名です。
2004年より、コラボラボoh-hoを主宰、即興表現の分野で、
従来のセッションに留まらない企画性のある即興表現のWS、
セッションを毎月開催。オーガナイザーとして、
東京を代表する即 興WS主催団体5つを一堂に会した
「自由即興フェスタ20 06~2009」(新宿PIT INN)、
ダンサー紙田昇氏と組んで 新しい即興世界を探る「即 興PLANET1~5」、
若手 ヴォ イスパフォーマーの祭典「V-1 GP2007」、
ホストもゲストもヴォイスオンリーのライブ「VOICE RING1~5」等 の
シリーズ企画を共同開催。mixiにもいます。
日本即興協会、発起人、運営委員。
http://freeimprovisation.web.fc2.com/index.html

ゲスト・川染喜弘Yoshihiro Kawasome
プロフィール・・・・1977年生まれ。
自分のliveは一見、稚拙に見えたり、????に思ったり、ユーモア一杯ですが、
その奥にある何かを確認しにきて下さい。
まるで、無人島で未知の芸術に出会った、だが、価値観、生き方、等、
全く異なる人でも愛を持って、本気で挑めば何かで分かりあえると思っております、
訳が分からなかったけれど、その奥の何かを感じた、何か良かった、
そんな風な感じが一つのゴールです。
自分のliveは、思春期に呼んだ漫画の様な、笑ったり、
菓子でも食べながら気さくに読んでいるのだけど、何かを感じることが有る。
気がついたら大人になった今でもそのとき得たことが生きる指針になっていたり、
生きる支えになっている、その様なことが有る、
そんな感じが自分には大事でユーモアの要素も大事にしてきた。
自分の作品は、「聴く」、「見る」、以外に「感じる」事が大事だと思っています。
それは、音/身体表現にも反映されます。
今まで、この表現に人生をかけ魂を注ぎ込んできました。
研ぎすまされた稚拙を是非体感して下さい!
love!
何かを感じた方は、是非、LIVEに足を運んで下さい。
自分のmixiコミュニティーを作成頂きました。
その中の「ライブレポ」のトピックを是非御覧下さい。
トピ主のフィルターを通した川染喜弘のlive作品がが味わって頂けるかと思います。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1713456
是非ご参加下さい。
川染喜弘は日々、自己を顧み、切磋琢磨し、思考も、日々変容しております。
新しい順にお読み頂ければと思います。
LO-FIに信念を持って追求してきた。
アヴァンギャルド、実験音楽、サウンド/パフォーマンスアーティスト。
サウンドスケープの概念を大事にしています。
デザイン含め、独自の芸術を確立。
その場で体感頂かないと言葉では、まず伝わらないですが、過去の作品の一部として、
花粉症を利用したくしゃみ演奏、糸電話rap、指パッチンの練 習、
多重録音した9つのrapを流しながらrapする聖徳太子rap、アンプに話しかける、
カクテルパーティー現象を利用した作品、ジェスチャーで rap、
ピンポン玉を使用した演奏、譜面上での演劇、など、
スケールの極めて小さいものの中に存在する宇宙を表現する顕微鏡を覗いたときの様な、
新しい芸 術の概念、「microscope art」を提唱。
武蔵野美術大学客員講師。


The End of the World 第1回「血肉」
http://omiseyalife.blog26.fc2.com/blog-entry-164.html

【なんなのだろうか、】
http://www.renovationplanning.co.jp/gallery_conceal/shibuya4f/ex0603.html

先日の日記と重複しますが、
本日27日から来年の5日まで、
冬期休業とさせて頂きます。
緊急の方はお店宛にメール下さい。
 
よろしくお願いします。

磨知
 

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2010.12.27 | | コメント(0) | トラックバック(0) | いべんと

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